先日、とても嬉しいお話が(財)兵庫県人権啓発協会から舞い込んできました。
兵庫県が発行している県民向け人権啓発冊子「きずな」(毎月1回 県内30,000部発行 無料配布)に原稿を1ページ分寄稿してほしいというお話でした。
テーマは教育と人権 (サブテーマ:自分が好き 人が好き)です。
担当の梶さんからお電話を頂いた時、信じられない気持ちでした。
私はこの「KIZUNA」の冊子が大好きで、公民館やのじぎく会館などの公共施設に並べてあるのを見つけると、いつも必ず持ち帰り、「いつか、このKIZUNAに私の書いたコラムが載るといいな。載せたいな」。と思っていたのです。
そのあこがれのKIZUNAへの寄稿依頼が来たのです。信じられない思いでしたが
即座に「嬉しいです。夢だったんです。こちらこそよろしくお願い致します」。と応えました。
梶さんに、「でもどうして私に?」と尋ねると、私が昨年書いた西宮市のニュースレター「家族の絆」を読まれたのだそうです。その内容が、今回のKIZUNAのテーマにぴったりということだったのです。
何がどう繋がるかわかりませんね。
数ヶ月前には、福岡教育大学の名誉教授からも「『家族の絆』をネットで読みました。大変貴重な研究をされていますね。是非、論文を読ませて頂きたい」。とお電話を頂きました。
「家族の絆」から「KIZUNA」へ繋がったこの縁を大切にしたいと思います。
原稿の締め切りは25日。
書きたい事がいっぱいあって、何に絞るか思案中です。
1月発行予定だそうです。
また、機会があれば手にとって頂けたら嬉しいです。