パナソニック財団の贈呈式でICTの良さを知り、機器に疎い私ですが、授業に取り入れたいと考えています。
あっちゃんには、授業では自分の手元をデジカメを通してテレビ画面に映し、子ども達に見せていると教えていただきました。
それは、いい！！
でも、学校のデジカメは画素数が少なく、見えにくいのです。そこで、書画カメラ。これも、旧式でライトが付いていなく、暗く見えにくかったです。そして、辿り着いたのが、OHC！ライト付きのカメラでB4大からズームもありで、教室のスクリーンに映し出せます。大きくわかりやすいかったです。
求めよ。されば、与えられん。
あっちゃんから始まり、よっしん、学校のO教頭先生、学年のM先生、視聴覚のT先生・・・皆さんに教えていただき、少しICTに近づけました。ありがたいことです。
算数では、「角と角度」で分度器を使う場面に有効でした。
国語では、漢字学習で子ども達の字を映し、正しく書くことを指導するのに有効でした。
グループ学習では、班で話し合ったことを発表するのに、そのメモを映しながら発表することで、伝わりやすかったと思います。
みんなに見せたかったら、拡大コピーにして黒板に貼ってきました。でも、このようにすれば、その場で見せることができます。
これは、いい！！
そして、教室にプリンターが入りました。「はがき新聞」の取り組みに際し、理想教育財団から贈呈されたのです。多機能なプリンターです。
森田療法では、まず行動することを勧めています。牛歩の歩みですが、「わかりやすい授業」の実現のために進めていきたいです。
