今日は、このテーマで西宮市男女共同参画センターウェーブで講演をさせて頂きました。
今回は日本タッチカウンセリング協会の一員として講師の役をさせて頂いたのです。
自分の子育てを振り返りつつ、その反省を踏まえながら「子育てに手遅れはない。気付いた時にやり直しをすればよい」こと、やり直しのために大切なことは「まず親である自分を認め、自分を好きになること」から始めてほしいと伝えました。
珍しくいつも以上に緊張している自分がいました。きっと、自分だけの講演会ではなく、今日までにたくさんの仲間が準備を重ね苦労して実現した講演会だったからだと思います。私の話の良し悪しが今後のタッチカウンセリング協会の活動に大きく影響を及ぼす・・・そう考えるととても不安に駆られました。
先日、教え子のてるちゃんからプレゼントされたブレスレットを握り締め「大丈夫。私には力がある。私はきっとやり遂げる」そう言い聞かせ演台に立ちました。
不思議なことにしゃべり出すといつもの私でした。
今日も素敵な出会いにあふれてました。
わざわざ、明石から駆けつけてくださったHさん。遠方からありがとうございました。今は焦らずゆっくりお子さんとの基本的信頼の土台を築くことから初めてください。トンネルの出口は近いです。
名塩からお友だち3人誘って来てくださったKさん。もう何度私の話を聴いてくれたことでしょう。代わり映えがなくて申し訳ないです。でもいつもいつも励ましをありがとうございます。
ご家族で参加してくださったOさん。ご夫婦とも優しいまなざしでしっかり話を聴いて下さいました。今度はおっちーと三人でライフスキルやアサーションについて語り合いましょうね。楽しみにしています。
もと同僚のSさん。あっと言う間に二児の母。「叱ってばかりで自己嫌悪の毎日に、加島先生の講演のチラシを頂いてとてもタイムリーでした。今日来れてよかったです」と大粒の涙をこぼしながらそう言ってくれました。Sさんが学校の子どもたちに向ける愛情は誰よりも深いと感じてました。その愛情をどうぞお子さまたちにしっかりと注いであげてください。あなたなら大丈夫です。
そんな、皆さんのお顔を拝見しつつ、今日は話しながら泣いてしまうほど感情が高ぶりました。
今日、会場に足を運んでくださった皆様。
本当にありがとうございました。