朝7時半、教室の温度は32度。そんな一週間でした。
締め切った教室では、37度だったそうです。今週から、校内でも暑そうな3つの教室で1日3回気温を測り始めました。
大阪市内のある学校では、教室内に4台扇風機が入れられたそうです。黒板側の壁に2台、両横の壁に2台、暑さがかなり違うそうです。
我が学級は、横に2台です。風が当たらない席があります。さらに、窓際は暑い!
それで、朝は窓際の席を廊下側に移動させて授業されている先生もいます。太陽の南中高度を体感させられますね。
「日本も夏休みを長くするなど、変えていく必要があるよね。冬休みを短くするとか」なるほど~、そんな声もあります。
30度を超える教室では、汗でノートやプリントもじっとり。子どもたちは、えらいなぁ~と感心してしまいます。そして、1日働いた自分も。
4年生の算数折れ線グラフの学習では、50年前と現在の日本の気温を比べさせています。年間で毎月1度違います。違いをどう受け止めましょうか・・・。