私達研究会は、パナソニック教育財団から助成を受けました。その成果報告会のため、いざ東京へ。
常任理事の赤堀白鴎大学教授から「21世紀型学力」についてお話を聞きました。2010年代は、デジタル教科書で個別の課題に対応する授業が望まれるとのこと。一斉授業の中で、個別指導を可能にする実践!全国から集まった助成校の実践に刺激をうけました。
また、元文科省長官の遠山厚子氏(財団理事長)からは、教育の情報化ビジョンについて話されました。ICTが、普通のことになって、①それぞれの達成度に応じてわかる授業を展開すること②創意工夫すること③継続してよりよいものにしていくこと・・・なるほど~。
文科省の新井孝雄氏は、子どもたちの多様性を認めて、それぞれの強みを生かして、子どもたちも大人も協同することについて語られました。お~、これは大阪市の国際理解多文化共生チームのめざしていること!共感しました。
そして、成果報告会では、「チームワーク」や「協同」、「子どもたちが話し合う授業(インタラクティブ)」という言葉が、心に残りました。
報告会の後の懇親会は、アルコールなし。自粛、自粛。
実家の埼玉に戻ると、もう本当に「疲れた~」でした。
そして、翌日は地震があり、ゲリラ豪雨あり!関東地方のニュースは、各地の放射線値や使用電力量を報道していて、関西との違いを感じました。
さらに、中学校の同窓会(不惑の集い)。埼玉県上尾市立原市中学校!(芸人のハライチは、原市中の卒業生です)
懐かしかったです!小学校時代や保育園時代の友だちも来ていて、「遊んだよね~」「交換日記していたよね~」と、再会が嬉しく楽しかったです。不惑の50代、本当に何十年ぶりの再会でした。先生方5人もお元気でいらしていて!!
不思議ですね。この人誰?と思って見ていて、笑うと、その笑顔で「あぁ~」って思い出すんです。
関東から離れてはや20年、参加が不安だったのですが、3年生のときの仲間、せっちゃんとナチコが誘ってくれたおかげがあって、参加しました。よかった~!!充実感でいっぱいです。ありがとうございました、ってみんなに言いたかったです。