西宮ライフスキル研究会

ブログ

リフレーミング・・・物事を柔軟に考えてハッピーに♡

投稿者:おっちー

大阪市立高殿小学校で、ライフスキル研修会の講師をしました。

「言葉の力を改めて感じました。リフレーミングを上手にできるように、一人ひとりが自分のことを好きになることができるようにしたい、言葉の引き出しを増やしたいと思いました・・・」

「リフレーミングは大切なわざ,skill だと思いました。物事を多面的に見ながら、自分の心をそこに共感しつつ、相手に希望を与えるだけのパワーある言葉を自分の中でたくわえたいなと感じました・・・」

今回は、「感情パズル」・「出会いのカード」・「ハートビーイング」・「短所を長所にリフレーミング」・「さんれもの冒険」の5つのワークを2時間でしました。研修部長さんから「リフレーミング」のリクエストがありましたから、現場でいかに「リフレーミング」が大切かについて、伺ったり話したりしました。

リフレーミングは、フレームを変えること・・・同じ出来事でも、捉え方を変えることができます。「禍福はあざなえる縄の如し」です。短所を裏返せば長所です。ネガティブな物事もポジティブに捉えるのです。「思い込み」に縛られずに、角度を変えて物事を見られるようになると、気持ちが楽になります。アルバート・エリスの論理療法は、心の健康に役立ちます。

「褒め上手な人は、リフレーミングが上手な人なんだと思いました」と、言ってくださった先生がいました。そうですね!教育現場にあって、子どもたちを力づけるようなリフレーミングができるといいですよね。「言語力の向上」が喫緊の課題となっていますが、まず教職員の言語力の向上が前提でしょう。それと、大人側が、自己肯定感を高められるということも。いろんな側面のある自分に、大きく赤マルを付けるということです。

にほんブログ村 子育てブログへ