西宮ライフスキル研究会

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愛犬との悲しい別れ

投稿者:かっしー

今日、13年間家族同様に暮らしてきた愛犬がなくなりました。

13歳。人間で言うと68歳。チワワのような小型犬にしては長生きだそうです。

肝臓を患っていました。パンパンに腹水がたまり、週に一度夫に連れられ病院で水を抜く治療を受けていましたが時間の問題と言われていました。

家族の中で私に一番懐いていました。ここ数日間、容態が悪かったので、旅行中も心配でした。でも、私の帰りを待っていてくれました。今朝、いつもなら私が起きてくるとクンクン鼻を鳴らして足にまとわりつくのにゲージから出てきません。声をかけると一瞬目を開け、またすぐに閉じました。心配でしたが仕事を休むことはできませんでした。仕事を終え、帰宅してすぐにゲージをのぞき声をかけても、固く閉じた瞳は二度と開くことはありませんでした。

家族でお別れをし、ペットの葬儀業者にきてもらいました。自宅の前に停めた専用の車で火葬、小さな小さな骨を一つ一つ拾いながら思い出話をしました。娘が一番泣いていました。鍵っ子の娘が学校から帰って家に誰もいないと不安だから犬を飼いたいと言い出し、ペットショップで一目惚れして購入した子でした。

葬儀が終わり、見ると辛くなるからと、夫がすぐにゲージやトイレを片付けました。あの子がいた場所には何もなくなり、広くなったリビングの隅を見ると涙がこぼれます。

ミーミ。

ひとりぼっちで逝かせてしまってごめんね。

13年間ありがとう。

安らかに眠って下さい。

ママより。

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