西宮ライフスキル研究会

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「笑育」漫才学習のスタートです。

投稿者:おっちー

松竹芸能の漫才授業がありました。4~6年生が講堂に集まり、構成作家さんと若手芸人キクモトスズキさんの掛け合いで、漫才の基礎を教えていただきました。

相手に言いたいことをちゃんと伝える→それがあるからボケたときに面白い、だから言い方が大事。堂々と大きな声ではっきりと恥ずかしがらずに言う、表情も大事。~これは、国語そのものです。

ユニークであること、しっかりいろいろな教科を勉強しておくこと・・・そうそう。

ボケとツッコミをワークシートの型に沿って、実習!!舞台に立ちたくて、たくさん手があがりました。大笑いの渦の45分間でした。

出前授業が終わり、我が5年生のクラスでは、コンビを作り、ミニ発表会をしました。11の型が書かれたワークシートから好きなものをアレンジしました。15組30名、みんなやりきりました!!恥ずかしがり屋さんもいつも声が小さい子も、はきはき後ろの人に聞こえる声が出ていました。出前授業の効果は抜群でした。

「ど~も、ど~も。○○です」
「○○です」
「二人合わせて、岡山です」
「アルファベットの最初の3文字ゆってみ~」
「ゆったるわ。エ~、ビィ~、おいシー!」
「ふざけんな!エビはおいいしいけど、アルファベットはおいしくないわ!」
「ありがとうございました~」

 爆笑大笑いでした。

 夕方6時台のNHKのニュースで報道されました。2分ほどに編集されていました。翌日の大阪日日新聞朝刊にも載りました。

 言語活動の充実とコミュニケーション力の向上のための教材として、「漫才」に取り組みます。健全な笑いで、学力と社会性を育てたいと、真剣に取り組んでいきます。

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