西宮ライフスキル研究会

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6年生担任!!

投稿者:おっちー

新年度が始まりました。

6年生担任になりました。

6年生担任3名と特別支援の担任1名で考えた6年生のキーワードは、「ともに ~One for all. All for one.~」です。

6年生を見れば、その学校がわかると言われています。

みんなの学校を6年生発信で魅力あるいい学校にしていきたいと願っています。

それには、「教師が」ではなくて、6年生一人ひとりが能動的に「自分から」みんなの学級や学校を良くしていこうとの意図を持って生活してほしいのです。

2組の先生は、「特別支援の子を中心にした学級作りをしたい。」と言いました。

3組の先生は、「一人では、何もできない。みんなの力を合わせるから成長できる。」と言いました。

特別支援の先生は、「みんなで一緒に成長、向上していけるようになったらいいです。」と言いました。

6年生の一人ひとりが自分らしく「自分から」みんなとつながって、成長・向上して、卒業できますように。

子ども達一人ひとりの「自分らしさ」を教諭である私が支えてあげられますように。

遠足の下見で、奈良の東大寺の大仏様と興福寺を散策する前に、がんこ寿司での学打ちランチで、決意しました。

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作り置き

投稿者:おっちー

今日は、日曜日。
桜の美しい夙川公園を通り、学校へ行きました。

外国からの団体ツアー客も来られていて、春は毎年のことながら大変な賑わいです。
それを尻目に、おにぎりを2つ持って、昼から5時間作業をしてきました。

教室移動のためです。

持ち物は、どんどん増えてしまいます。

勇気を出して「ありがとう、さようなら。」して、新年度はすっきり始めようと意気込んで行ったものの、ゴミ袋2袋出しただけでした。

 

さて新年度、時間のやりくりをして、健康的に睡眠をとる1年にしたいと思っています。

家事洗濯は、最低限欠かせません。(掃除は・・・週1回がやっとです。あー。)

そこで、作り置きのおかずに挑戦したいと本を買ってみました。

娘がおかずを作り置きして、それを組み合わせて楽々お弁当を作っているのです。

 

歳はとりましたが、まだまだ勉強も、挑戦も、努力も必要です。

今週は、入学式があり、1学期始業式があります。

また新年度も素晴らしい年度となるよう、1日1日を大切に過ごせますよう願っています。

 

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妊活と婚活と部屋活

投稿者:おっちー

知人が3年間の妊活を超えて、授かることができました。そして、知人が、ご縁結ばれ、結婚されることになりました。

思いは、通じるものです。

リッツカールトンでハッピーなランチをいただき、家に戻り、私も決意しました。

「部屋活」です。

物がたまってしまった家を何とかしようと。

気持ちのいい、すっきりとした空間、居心地もよく、人様に気軽に来ていただける家になりますよう。

今日は3月31日、新年度を迎えるにあたり、志を新たにする絶好の日です。

私的には、部屋活。「よく聴くこと」と「よく書くこと」を意識すること。

仕事は、ライフスキル教育を活用した「学級力向上から始める学校力向上」。国際理解教育部の指導案検討・要録の仕事を全うすること。校務を大事にすること。

それに、自分の健康のために、早寝(22時台)運動(生活の中で体を動かす)食事(間食に注意!!)に留意します。

部屋のカーテンを洗ったら、年休をとっていますが、出勤します。(このような出勤を「幽霊」といいます。)

来年度も今年度のように、それ以上に有意義で素晴らしい1年間になりますようにと祈りをこめて。

 

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学級力向上研究会全国大会

投稿者:おっちー

平成27年度が終わろうとしています。

今年度は、1年生の担任をしました。それと、独立行政法人教員研修センター主催の海外派遣でスペインに行かせていただきました。

「言語力・コミュニケーション力の育成」という課題でした。EUで普及しているCLIL(クリル)という教育方法を12日間の日程で視察しました。日本各地から来られた小中高の先生方20名にアドバイザーの大学の先生、そして小田急交通社のツアーコンダクターの方が同行しました。CLILは、英語を使って他教科を学習する教育方法です。まさに、グローバルなアクティブラーニングを見てきました。英語教育の必要性を実感するとともに、文科省が進めようとしてることが日本にとって今必要なことであると分かりました。教育現場の多忙感に嘆きつつも、教育の変えてはならない不朽な部分と社会に対応した現実的な事柄について、学び続けることが課せられています。

IMG_0347さて、3月26日に早稲田大学の田中博之先生がされている「学級力向上研究会全国大会」に西宮ライフスキル研究会4名が出席し、ライフスキルについて発表してきました。4人での東京八重洲への旅でした。

行きの飛行機で、あっちゃんから『学級力向上プロジェクト』の本を受け取って読んでみると、子ども達自身がいい学級にするために能動的に活動するこのプロジェクトの仕組みの凄さに魅かれました。「学級力を学校力に」という元文科省教科調査官・現国學院教授の杉田洋先生の基調提案を伺い、来年度「やる!」と決意しました。それは、私が学んできたライフスキルやピア・サポート、アクティブラーニングとともにすると一層効果的なプロジェクトになるに間違いないと感じたからです。

平成27年度の片づけが、まだ残っています。3月の春休みは、今年度の片付けと来年度への準備のときです。4月1日からは、また忙しくなります。あと3日、少しゆったり過ごしたいところです。

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「教えて!親子のコミュニケーション」中高生編

投稿者:おっちー

西宮市の機関紙「家族の絆」に掲載されたよっしんの記事を紹介します。


Q1 簡単に「死ね」という息子に命の大切さを伝えるには?

A1 思春期は、疾風怒濤とも言われています。大きく揺れる自分の気持ちに振り回されて、どうしたらよいのか途方に暮れることも・・・略・・・お子さんの発する「死ね」は、実は「大好き」というメッセージであることがあります。お子さんが心にグサッとくることを言ったときには、I(アイ:私)メッセージで「言われた私は辛いわ」と伝えながらも、お子さんの本当の気持ちや願いをしっかりと受けとめてあげてください。しばらくの間、お子さんを信じて、見守ってあげてください。  


 

上のQ&Aは、中高生編です。

簡単な問題ではありませんが、保護者がIメッセージ(私は、~と感じている。)で伝えることと「信じて、見守る」というところが、解決へのカギなんですね。

幼児編・小学生編もあります。

人権という視点からも配慮されたアンサーに、よっしんの教諭経験40年余りの叡智と優しさを感じました。

記事を読んで、講師依頼を申し込んでこられた方もいるとのことでした。

 

学生時代は、両生類の研究で、各地をめぐられていたというよっしんです。今は、安井小学校で「安井のびのび広場ほんわ館」で放課後の子どもたちのよりよい居場所づくりに尽くされています。

                                

 

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