西宮ライフスキル研究会

2009 10月

予防接種

投稿者:かっしー

 今日、季節性インフルエンザの予防接種をしました。

私は毎年、欠かさず10月の末に接種しています。

今年は新型の影響で、季節性のインフルエンザワクチンも品不足と聞いていたので接種できるかなと心配しましたが、病院へ行く前に確認の電話を入れると「今日の分のワクチンはまだあります」。との事で「ついてる。ついてる」。と早速娘を伴い接種に行きました。

インフルエンザの予防接種は筋肉注射なので痛いイメージがありますが、私のかかりつけの内科では大変細い針を使用しているとかで、刺す時、全く痛くないのです。だから子どもたちも嫌がらずに注射を受けます。

この時期、発熱者で院内が混み合っているといやだなと思いつつ行ったのですが、発熱者は、別室に隔離されているらしく、待合室には予防接種を待つ親子2組だけでとても空いていました。

今年の冬は新型と季節性とで大流行が予測されるので、今まで予防接種をしてこなかった方も、できるだけ受けておいたほうが良いと思います。

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神様からのプレゼント

投稿者:かっしー
志摩観光ホテルベイスィートエントランス
パウダームールとバスルーム
ベッドルーム
リビングルーム

この週末。伊勢志摩へ超豪華旅行へ行って参りました!!

本当に夢のような二日間でした。
宿泊したのは昨年オープンしたばかりの「志摩観光ホテルベイスィート」。全室スィートルームでリアス式海岸の美しい英虞湾を一望できるホテルでした。

賢島駅に着いたら、私たちだけを高級車で出迎えに来て下さり、ホテルに着くと、まずはおいしいハーブティーでおもてなしを受けました。
その後、お部屋に案内されて感動しました。ドアを開けると、我が家の玄関の5倍はあるかなというくらい広いエントランス。

その先にはおしゃれな洗面台が二つ並んだパウダールームとバスルームがあり、バスルームからは一面英虞湾を見渡すことができました。
備え付けられたアメニティーは全てフランスのCLARINS製。

20畳ほどある素敵なリビングルームと、その隣にはゆったりしたベッドルーム。
生まれて初めてのスィートルームに私のテンションは上がりっぱなしでした。

この二日間、好天に恵まれ、大好きな伊勢えびを堪能し、幸せづくしの旅行になりました。
今回の旅行は娘のくじ運だけでなく、毎日一生懸命がんばっている私への神様からの最大級のプレゼントを頂けたのだと思います。

英虞湾に沈む、美しく幻想的な夕日を、屋上庭園から眺めながら、今ここに生きていることに心から感謝しました。

英虞湾に沈む夕日

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児童文学者、岡田淳先生。

投稿者:おっちー

岡田淳先生の話を聞くために、夙川小学校の体育館に行ってきました。岡田先生は、2年前に小学校教諭を定年退職された図工専科の先生です。野間児童文学賞も受賞されました。今日は、現役時代に10年間勤務された夙川小学校に来られたのです。

10時半から12時まで「岡田淳先生に聞こう」という題目で、前半は4年生と保護者向けに、後半は保護者向けの話でした。

チャイコフスキーのくるみ割り人形のBGMで、毎週月曜日のお昼の時間にDJをなさっていたそうです。おしゃべりしていた児童は、DJが始まるとぴたりと静かになり、岡田先生の語りに耳を傾けたそうです。『放課後の時間割』は、そこで生まれたとのことでした。穏やかで、優しく、知的な語りに、今日も子ども達は聞き入っていました。

夙川小学校の10年で、図工の目標が定まったとおっしゃいました。①描くこと・作ることが好きであること。②友達に対して、なかなかやるやんかと思えること。③自分もなかなかやるやんかと思えること。・・・自分が好きであることの大切さや、自分の想像力を広げると宇宙をも自分の中に入れられる・・・自己の確立をおっしゃっていたのだと受け取りました。

それを聞いて、私の学級経営の3本柱①I am OK.(自分が好き・自尊)②You are OK.(友達が好き・他尊) ③Support each other.(支え合う・相互支援)と、2つは共通することを知って、うれしかったです。

講演の後、保健室のかっしーを尋ねました。先日の鳴尾東での話を聞いていたら、かっしーからも「自分を好き」であることの話が出ました。かっしーは、「私は私が好きです。なぜならば~です。」のワークをすることの意義深さを実感していて、参加者の抵抗感を少なくするために、言いにくい参加者に「私は、私が好きです。なぜならば、今こうしてがんばって生きている私が好きだからです。」と言ったらいいですよと、工夫したと教えてくれました。

 「自分が好き」であることが土台になり、生きる力が育ち、いろいろなことにチャレンジしようという意欲がわき、自分が好きなように人のことも認められるのでコミュニケーション力が高まります。さらには学力にも相関関係が認められるのです。

岡田先生は、忘れ物をした子に家から持ってきなさいといじわるなことを言った時代もあったけど、それより、忘れたものを貸してあげて、授業を続けさせる方ががいいと考えられたそうです。その子が図工を好きになるために。

私もそんな風に指導しようと思います。岡田先生とは、津門小学校のときに、ご一緒しました。ギターの弾き語りを聞いたこともありました。剣のない、笑顔の柔らかな、温かみのある、雑談が自然でおもしろい方です。関西弁のジェントルマン!と言いたい方です。

かっしーと、来週の日学相の奈良大会では、「自分を好きである」ことの大切さを伝えようと確認しました。帰ってから、「ライフスキルとは」の発表台本を仕上げて、夕飯にしました。今日は、さんまの塩焼きとたっぷりの大根おろし、ブロッコリーのおかか和え、りんごとサツマイモのバター煮、お豆腐のお味噌汁、ご飯でした。

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当たった!!当たった!!旅行券!!

投稿者:かっしー

  明日から1泊2日で伊勢志摩に出かけます。

その旅行、何と全部タダなんです!!

思い起せば5ヶ月前。

ゴールデンウィークに神戸そごうで靴を買いました。

その時、「母の日に贈ろう旅行券」というイベントの応募券を1枚頂いたのです。

その応募券には5箇所の有名ホテルの名前が書かれてありました。

伊勢エビが大好物の私は、迷わず「志摩観光ホテルベイスィート」1泊2日ペア宿泊券に○を付け応募しました。当選するのは各ホテル1組ずつ。非常に低い確率です。

母の日当日。

出先から自宅に戻ると、娘が呆れ顔で一言。

娘「母よ。また私の“運”使ったでしょ。私宛に旅行券が届いたんだけど、これ応募したの母でしょ!!」

母「えっ?何の旅行券?(すっかり応募したことを忘れていた・・・)」

娘「そごうの“母の日に贈ろう旅行券”って書いてあるよ」。

母「ええ~っ!?うそ。うそ。うそ。ええ~っ!?マジ?ほんと?」

そうなのです。あの時の応募が当選したのです!!

「志摩観光ホテルベイスィート」を急いでネットで検索しました。

全室スィートルーム、1泊2食付で1人、な・な・なんとお値段7万円~・・・つまりペアで14万円~という信じられない超高級ホテルだったのです。

それに加え、近鉄乗り放題と伊勢志摩の観光施設の入場券がセットになった“まわりゃんせ”付き、つまり、交通費もレジャー費用も全てタダ!!必要なのはお土産代と昼食費のみなのです。

日ごろ、宝くじにも、ガラガラくじにも当たらない私が、なぜ今回このようなスペシャルなくじに当たったか。それは「ついてる、ついてる」と念じたわけでなく、娘の“運”をお借りした結果だったのです。

娘は大変くじ運の強い子で、10年前にも阪急百貨店のスロットくじで家族旅行券を当てたり、さまざまな懸賞を当てたりするのです。そのくじ運のおこぼれをもらおうと、私は映画の試写会・商品券・食事券など、何か当てたい時はいつも娘の名前で応募するようにしているのです。

これがまたおもしろいくらい当たるのです。今回ももちろん娘の名前で応募しました。

娘には「私の運を無駄につかうなぁ~!!」と叱られるのですが

「あなたの名前をつけたのはお母さんだぁ~」と懲りずに娘の名前で応募を続けています。

世の中、色々な“運”ってあるけれど、くじ運の強い娘を持った母は幸せです。

これからも、あなたの“運”を使う母を笑って許して下さい。

おみやげは「赤福餅」

楽しみにしていてね。

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橋の上のおおかみ

投稿者:よっしん

愛さん、過日は大きな公開授業お疲れさまでした。さわやかなな笑顔で子どもたちに優しく寄り添う愛さんは、本当にすてきでした。子どもたちも五時限なのに、よく考えていましたね。緊張して発表できなかった子どもたちも心の中できっと自己の意思決定があったと思います。

「橋の上のおおかみ」は、私にとっても忘れられない作品です。今から34年前に全校研究で取り組みました。音楽の田中安夫先生がオリジナルのBGMを作って下さり、図工の中西徹先生が紙芝居を描いて下さいました。話に登場するうさぎやたぬきやきつねなどの動物たちの声もそれぞれ先生たちが担当して下さいました。新任の私を全職員が支援して育てようとして下さった授業でした。また、27年前には人権教育地区別研修会の公開授業でも取り組みました。このときには、おおかみのいじわるに怒りを表し、森の動物たちに焦点を当てることで、一人ひとりが自分ならどうするかを考えさせ、さらに力を合わせて横暴で不合理な行為をはねのけていこうとする力を育てたいので、優しいくまを登場させないことにしました。教室に平均台を運んでロールプレイもしました。今、おおかみは「赤ずきんちゃん」のイメージから「ともだちや」のイメージに変わりつつありますよね。

愛さん、若い仲間がキラキラ輝いて授業をしているのは本当に素晴らしいことです。一人ひとりの子どもたちに居場所があり、支持的な風土のある学級作りをさらに目指して下さいね。これからも応援していますよ!ありがとう!

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