西宮ライフスキル研究会

2010 5月

大々的に歳がバレる!?もうサバ読めないよ・・・

投稿者:かっしー

 昨日は朝日新聞。今日は毎日新聞の取材を受けました。

どちらも写真を撮っていただいたのですが、取材を受けたのは両日とも夕方。

そうです。もう化粧ははがれ、目の下にはクマ・・・髪は乱れ疲れ顔・・・。どんな顔で映っているのか・・・。

いくら実物より写真映りが良いと誉められる(?)私でも疲れは隠せません。

正直記事になるのが心配です。自分で写真を選べないもんね。

それよりも怖い事実を今日知りました。

そう、新聞って年齢がズバリ出てしまうのですよね。

毎日新聞の記者さんに「失礼ですが、生年月日を教えてください。新聞って年齢を出さないといけないんですよね」。と言われ気がつきました。そういえば、昨日も生年月日を聞かれた・・・。そうか、そのためだったんだぁ!!

どうしよう。子どもたちには保健室で「先生。歳なんぼ?」と聞かれても「ん?38歳」っていつも答えていたのに・・・うちの職員にも年齢不詳で通してたのに・・・。

記事の内容より、写真映りと歳が暴露されることに少々落ち込む私でした。

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給食抜きで超ハードスケジュールでした

投稿者:かっしー

 今日は午前中いっぱい耳鼻科検診があり、私と相棒さんは、器材の消毒と記録、連絡など一度も椅子に座ることなく動き回って、終わったのが11時30分。

校医さんをお見送りして事後処理を始めた12時過ぎに次々と骨折者2名が運び込まれる。保護者連絡をし、病院手配を済ませたのが13時、相棒さんは給食も食べずに病院へ引率。病院へ着くなり、こんな時間に2人も患者を連れてきたとかなりの剣幕でドクターに怒鳴られたそう。けがした子どもを診てもらうため、相棒さんはひたすら我慢。辛かったでしょう。養護教諭ってどんな場合でも、ドクターには言い返せません。とにかく、けが人を診てもらわなければならないのですから。

子どもたちは既にお昼休みに入っていて、保健室の前にはけが人の列。もうこうなったら給食はあきらめるしかありません。全員の手当てが終わったのが14時、5校時に食いこみました。

給食を職員室から保健室に持ってきた途端。今度講演をさせて頂く伊丹公民館の方々が打ち合わせに来られました。結局給食に手をつけないまま15時半まで打ち合わせをしました。

空腹感もマヒした16時。今度は朝日新聞の記者さんが来られ、そのまま18時半まで取材を受けました。

取材が終わり、記者さんと廊下に出たら、廊下で先日の教え子が待っていました。

学校は19時には出ないと機械警備にかわります。

保健室の後片付けを少しして、慌てて教え子と学校を飛び出し車の中で話をしました。

帰宅は20時。

いつもならお弁当を買って夕食にかえるところ、今日は、お弁当を買う気力も残っていなくて、自宅へ直行し、冷凍庫のカレーをチンして食べました。

とんでもなく、忙しい一日でした。でも、伊丹の公民館の方や朝日新聞の記者さんと素敵な出会いがあってたくさんお話しを聴いていただいて幸せでした。

特に山田記者さんからは「お若く見えます」と言われ、空腹感もすっ飛びました。山田さん。いい記事を書いてくださいね。

今日で少しは痩せたかな・・・

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アロマ検定試験に母の日のサプライズ

投稿者:かっしー

 今日はアロマテラピー検定試験でした。 なんと、受験者は600人!!

みなさん。アロマに魅せられているのですね。

試験の出来は・・・バッチリ!! ずっと難しい問題集ばかりやってきてたので、とっても簡単に感じました。

試験時間70分のところ、見直しも含め20分で出来てしまい、終了まで寝てました。

ブログを読んで「頑張ってください!!」と声をかけて下さったり、メールを下さったりしたみなさん。 応援ありがとうございました!! これで、今日からぐっすり眠れます。

 ところで、今日は母の日でしたね。帰りの電車の中でおっちーのブログを読んで、お子さんたちからプレゼントをもらったと書かれてあり「優しい家族だなぁ~。我が家は誰も今日が母の日だと気付いてないよな」。と思いつつ自宅に戻り、自分の部屋に行くと、机の上に「いつもありがとう」というメーッセージ付きでカーネーションが置いてありました。CA380353

息子からでした。母の日に息子からカーネーションをもらったのは初めてでした。とても嬉しかったです。

 昨年は、娘の名前を借りて私が応募した「母の日に贈ろう旅行券」が当たり、母の日の今日、伊勢志摩への旅行券が送られて来ました。娘には「私のくじ運を無駄に使わないでよね」。と叱られたのですが最高に幸せな母の日でした。

 今年は、きっと何にもないな、と思っていたら、息子からのサプライズ。

いつも優しい息子よ。 母こそありがとうを言うよ。 本当に本当にありがとう。

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人生はバラ色!GW終了!

投稿者:おっちー

ゴールデンウィークの余韻の残る日曜日です。クスノキの花の香りが漂う5月は、一年中で最も好きな月です。ちょっとのどが痛いのは、GWを楽しんだ疲れでしょうか。

GW①特別支援対策・学級崩壊対策講座で一日天満橋!

 教師は、笑顔・笑顔・笑顔・教えて褒める・笑顔・笑顔、授業で勝負!ゆるいのはダメ・・・ということをを再確認しました。

GW②大阪城遠足下見!

 大阪城公園駅→天守閣→西の丸公園→森ノ宮駅、2回目の下見でした。

GW③奈良・三輪山登拝!

 山自体が御神体という三輪山です。4キロを1時間半で登拝しました。5月の山は美しく、新緑や谷川のせせらぎが心地良かったです。大変な息切れと大汗でしたが、気分がクリアーになりました。御神水をいただき、パワーフードと言われる三輪素麺もいただきました。おみやげは、赤膚焼の急須です。奈良絵がとてもかわいいので、奈良のおみやげの定番にしています。

GW④休日診療へ!

 昨年暮れから、足付け根の痛みをやり過ごしてきました。レントゲンをとったら、問題なし。「体の声を聴いて、痛かったら休みなさい。」と、整形の先生に言われました・・・「体の声を聴く」って、フォーカシングにも通じるいい言葉です。それから、夫と芦屋でランチと買いものをして、帰りました。ちょっと、セレブな気分♡

GW⑤家庭訪問前半2日間!

 子ども達の登下校の道のりを確認しつつ、家庭訪問しました。皆さん、とっても好意的にお話ししてくださるので、ありがたいです。大事なお子さんを預かっているのだと引き締まる気持にもなります。

GW⑥西宮志立人生はバラ色笑楽校2年2組!

 甲東小学校教諭長谷暢子さんが理事長を務める笑楽校に参加しました。2回目の参加なので、2年生2組に進級です。

 「毎日がキラキラ輝くHappyアドバイス講座」~人生の模様替え♪はじめの第一歩~というテーマで、2時間授業と給食ランチ懇親会がありました。

 1時間目は、空間心理カウンセラーの磯馴勇司さん。「部屋を心のバロメーターとして今の状況を見ることが大事で、いい悪いで判断するのは間違い」というところから、始まりました。ちらかるのにも大事な理由があるのだから、物事を見つめて、自分自身を大事にしようと力説されました。ただ単に幸運になるから掃除するとか物を捨てて綺麗にするというスタンスではありませんでした。

 クライエントのお宅に行き、3時間の個人セッションで部屋を片づけるカウンセリングをなさっているそうです。「空間心理カウンセラー」というのは、自分が考えた肩書きだそうです。給食時間にお話を伺いながら、では、私はどんな専門性を持って進めるのか、どんな肩書きを自分につけられるのか、ふと思いました。

 2時間目は、メンタルコーチの松尾英和さん。「すぐやる!行動する自分になろう」ということで、参加者が話をしながら考えを出し合っていくというワークショップ形式の講座でした。24時間以内に「すぐやる!」ことを、2人組で伝え合いました。私は、「たんすの上の整理」と言い、帰ってから夜8時までしました。(宿題は忘れずやります!)

 豆助での豆腐料理の給食では、日本で最初にルイボスティーを輸入し普及させたという植松規浩さんが前に座っておられ、お話しました。南アフリカ共和国に30年前から行っておられるそうです。そこの子ども達の眼の輝きや目力はすばらしいそうで、日本の教育について同席の方々と考えました。

 放課後は、西宮ガーデンズで松竹お笑いショーを見ました。ビーグル38やチョップリン、今ブームの3組でした。ビーグル38は、いとしこいし風の師匠と背中が曲がったはらまき・ももひき姿のおじいさん風の人の漫才です。好きです!!!「それは、エアロスミスやないか」という決めゼリフがたまりません。

 GW⑦母の日!

 息子からはカーネーション、娘からはキャンディーBox。「お金を使わないでいいのに 」という亡き母の言葉がよみがえります。

 GW⑧ブログ!

 代表のよっしんに「ブログ書いて」とメールを受けて、ここまでで1時間半かかりました!長々と失礼しました。

 

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一緒に泣くしかできなかったよ

投稿者:かっしー

 今日、放課後、卒業生の女の子が1人保健室へやってきました。

これまでにも何度か私を訪ねて来てくれてたのですが、タイミング悪くいつも入れ違いで会うことができなかったのです。

久振りにあった彼女の顔はとても暗く沈んでいました。

話を聴くうちに彼女が自分の身体を傷つけていることを知りました。

彼女の右手首には無数の切り傷が・・・

私はただその傷をさすりながら「つらかったね。苦しかったね」。と泣く事しかできませんでした。

そして、彼女に「あなたは幸せになるために生まれてきた子だよ。こんな風に苦しむためじゃない。幸せになるための方法を私と一緒に考えよう」。

そう話すと大粒の涙をポロポロ流してうなずきました。

彼女を一番苦しめているのは家族でした。

帰りたくないと言う、彼女を車で自宅まで送り届け

その帰り道

私に何ができるのか・・・

考えるだけでとても苦しくなりました。

私に何ができるのか・・・

自問・・・自問・・・自問

答えはまだわかりません。

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