西宮ライフスキル研究会

2020 8月

小説 火垂るの墓の記念碑

投稿者:よっしん

一昨日職員室で、「小説 火垂るの墓の記念碑」のことが話題になりました。そこで、本日夕方早速行ってみました。
ボーッと見ていたら、石碑の周りを整備している方が、
「7000枚のチラシと寄付金の振込用紙をポスティングしたので、膝の半月板を痛めてしまいました。でも皆さんの寄付金で、こんなに素晴ら しい石碑が出来ました。このさくら御影石が250万円。全く傷のないこんな大きな石を見たことがありますか?彫り字に墨を入れてないん ですよ。『誕生の地』にするのか、『原点』にするのか、名称も色々迷いましたよ。
アニメの陶板の版権料は50万円かかりました。原版の上部は切り、ホタルと戯れる清太と節子をより強調しました。
台座の2冊の本を見てください。足元の丹波鉄平石もいいでしょう。
左側のアンネのバラ3本は寄贈されたものです。『恒久平和』を祈っています。
後ろの桜と紅葉の木々は四季折々に石碑に彩りを添えてくれます」と、半時間程熱く語ってくださいました。
帰宅後、あの方は代表の土屋純男さんだったということが、ニュースを見てわかりました
満池谷の震災記念碑の奥にあります。近くを通る機会があれば、皆さんもぜひご覧ください。

 

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