先日、近隣の幼稚園でタッチカウンセリングのセミナーを開きました。
60名近いお母さんと乳幼児期の子どもたちが参加してくれました。
1時間ほどの講話のあと、残りの30分間でタッチングの練習をしました。
タッチカウンセリングとは、タッチセラピーとカウンセリングを融合させたあたらしい子育ての概念で、今、一番お母さんたちに知ってもらいたい子どもとの関わり方のひとつです。
母親からの愛情のこもった「なでなで」は、子どもに母親の胎内に居た時と同じ安心と安らぎを与えます。「なでなで」は子どもの脳と心を育てるのです。
発達心理学的には5歳までに結んだ安定した愛着の絆が子どもの基本的自尊感情を育てるそうです。
みなさん。私の話に真剣に耳を傾けて下さり、セミナー終了後
「自分の子育てを振り返る良い機会になった」
「スキンシップの大切さがよくわかった。毎日タッチします」
「タッチングしていたら、子どもがとても穏やかな顔にかわったのでおどろいた」
「もっとお話を聴きたかった」
「またセミナーに参加したい」
など、たくさんの温かいメッセージを頂きました。
こうして私のセミナーに参加することで、自分の子育てを振り返り、自分を変えたい、子どもを愛したいと感じてくれる母親が増えてくれることが私の一番の望みです。
今後も子育てに悩むお母さんたちに、手軽にできるこのタッチカウンセリングを伝えていきたいと思います。
by かっしー