林間学校から帰ってきました。全員参加、全員元気!!
兵庫県豊岡市の神鍋高原は、連日35度の猛暑でした。
1日目は、宿舎近くの川でニジマスつかみ。難しいものです。8匹つかめた子が、2人いました。子どもたちの歓声や笑顔が可愛かったです。即、塩焼きにして、つかめた子もつかめなかった子もいただきました。おいしかった~。(64人の子達に90匹を放流)
キャンプファイアーでは、準備したスタンツで盛り上がりました。我が1組は、①組体操②AKB48のダンスと当たり前体操「林間バージョン」 ③のど自慢対決。2組は、①ものまねとサザエさんの替え歌 ②怖い話 ③桃太郎の劇。校長先生から今まで見た中で1番いいスタンツだったと大好評でした。気がつくと、夜空には、びっくりするほどの星。北斗七星がくっきりと見えました。みんなで空を見上げていたら、流れ星が流れて、各自お願い事をしました。
2日めは、飯盒炊爨と山登り。35度の中、山から無事生還。安堵いたしました。カレーと飯盒は、火起こし係の大奮闘で美味しくできました。私は、得意のすいか切りで4個分を切り分けました。1個を32等分できます。64等分もできますよ~。たくさん食べました。
夜のお散歩は、神社のお宮をグループごとに回ってくるというものでした。別に仕掛けはありません。お宮の奥にある「守り札」を一人一枚ずついただいてくるのです。「この旅を守ってくれるお札は、枕の下に入れて眠るといいそうですよ~」。(内緒ですが、私が願いを込めて、筆ペンで「神鍋高原守り札」と書いて印刷したものです。)
3日めは、お餅つきと藤細工。つきたてのお餅にきなこ、こんな時は、みんな好き嫌いなしなんですね。喜んで食べました。藤細工は、敷物や入れ物を作って各自お土産にしました。
行き帰りのバスは、片道3時間半。行きはバスレク、帰りはこち亀のビデオ。
宿泊だからこそ学べたことも多かったです。お風呂に入る前のかけ湯を覚え、出るときは脱衣所前で体をふききるということができるようになりました。(1日目はひどかった~。)宿舎内を静かに歩けるようになりました。食事中の声のトーンも考えられるようになりました。子どもたちを注意し、叱りもしたし、一緒に笑いもしたし、子どもたちに感心もしました。
いろいろありました。部屋長会議で提案された課題は、学年集会を開いてみんなで考え合いました。私も子どもたちも、学びの多い林間学習でした。