西宮ライフスキル研究会

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「ついてる・ついてる」を合言葉に志望校合格!!

投稿者:かっしー

昨日のブログでは4つの嬉しい報告を書きました。そして、今日もまた大変嬉しい報告がありました。

朝、1年生と6年生の二人のお子さんを持つお母さんが保健室に来られ「加島先生のお陰で(6年の息子が)志望校に合格しました!!ありがとうございました!!」と満面の笑顔でご報告下さいました。

「私のお陰?」「そうです。先生の講演会のお陰です!!」と。

昨年の12月。1年生の学年PTAで「夢をかなえるイメージの力」の講演をさせて頂いた時「どんな時でも“ついてる・ついてる”と念じていると本当についてくる。もし、マイナスイメージを描いてしまった時は“キャンセル・キャンセル”でOK」というお話しをさせて頂きました。

そのお母さんはそのことをその日のうちに6年生の息子さんに話しました。すると、次のような不思議な出来事が次々と起きたのだそうです。

素直な彼はずっと志望校に合格するイメージを描きながら“ついてる・ついてる”を念じていました。そして、元旦に彼は突然志望校を変更すると宣言しました。お母さんは「今頃になって?!」と驚きと惑いの中で彼と何度も話し合い、彼の堅い決意を知ると「ついてる・ついてる、絶対大丈夫」と自分に言い聞かせ、彼の突然の志望校変更を認めることができたのです。

そして、変更した志望校から受験票が届いてビックリ‼なんと  その番号は彼の誕生時の体重と同じ数字だったのです。お母さんは彼が生まれてからずっとその4桁の数字をラッキーナンバーとして様々な場面で暗証番号として使っていたのです。その受験票の番号を見て思わず「ついてる・ついてる」と叫びました。そして、絶対合格!!と確信しました。息子はその日から受験の日までただひたすらその志望校の過去問に取り組みました。

そして、受験当日。息子は算数の試験問題を見てびっくり!!なぜなら、先日解いたばかりの2年前の過去問がそっくりそのまま、一部数字が変わっていたぐらいで出題されていたのです。息子は算数が大変苦手でした。しかし、今回は全て解けました。時間も10分も残すくらい完璧な出来でした。そして、息子は見事合格したのです。

「だから、加島先生のお陰なんです。あの時、講演会に参加して良かった。先生のお話を聴く事ができて本当に“ついてる・ついてる”です。このことを皆に広めようと思います」と、言って下さいました。

お母さんと私は泣きながら抱き合い喜びを分かち合いました。

このような素敵なシンクロニシティーをセレンディピティー(失敗と偶然を飛躍に結びつけ、本来探しているものとは、別の価値あるものを見つけ出す能力)と言います。

“ついてる・ついてる”はセレンディピティーを引き寄せる魔法の言葉(じゅもん)だと思います。

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