はづき虹映さんの講演がありました。研究会4人そろって参加しました。
35冊もの著作があり、マネージメントが本業だったのが、今はカウンセラーの育成・指導に力を入れられている方です。『魔法の言葉』は、10万部を超えるベストセラーです。私は、『センタリング』を購読していました。
阪神淡路大震災から、本質的なことに目覚められたそうで、スピリチュアルなお話は論理的でわかりやかったです。
興味深かったのは、数字には文字の要素があって、一つひとつの数字に意味があるのだという話です。
1は、男性性の数字。矢印でもあり、最初の一歩。2は、女性性で調和。3は、子ども。4は、囲まれた矢印、きっちり。5は、人間そのもので、自由やコミュニケーション力。・・・などなど。
数字のもつ面白さを、じゅうぶん伝えていただきました。そして、誕生数秘学も。誕生日から、過去・現在・未来を読み解くというお話もあって、興味津々な2時間でした。
参加者には、『魔法の習慣』という日めくりがプレゼントされました。数字の意味とその数字に合わせたその日の課題が書かれていました。今日は、2日、「胸をはる」でした。
最も興味かったのは、「ありがとうございます」の言葉について。「Thank you」におきかえられない言葉だそうです。有り難い・・・奇跡が御座います・・・室町時代は、ありえない奇跡的な事への「祈りことば」だったそうです。それは、主語も相手をさす言葉もない根源的な言葉・・・この言葉を意識的にできるだけたくさん言うことで、何か変わるそうですよ!