西宮ライフスキル研究会

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「漫才」で、言語力向上!

投稿者:おっちー

松竹芸能のイベントチーフのMさんとキッザニアのマネージャーのTさんと出会いました。

H先生が紹介してくださったのです。梅田阪急のビアガーデンでお二人と7名の教員で、漫才コンテストにエントリーする話、出前授業をしてくださるという話で盛り上がりました。

5年生1学期の終業式の日に、我がクラスでは、米漫才の発表をしました。社会科で「米作りのさかんな地域」の学習をして、それをネタにしたのです。コメの銘柄や産地、米作りを漫才にして楽しかったです。

転勤されたH先生が、見せてくだった「6年生の夢漫才」は、6年生全員がそれぞれの夢を漫才にするのですが、夢を茶化すのではなく、真剣かつ切実かつ楽しく発表したのです。それを4,5年生や卒業生、保護者が参観させてもらい、爆笑大笑いでした。

「言語力の向上」が教育現場に求められています。漫才の取り組みは、「言語力の向上」に力になると思っています。

松竹の方との話の中で、これは、コミュニケーション力の向上にも、役立てると気づきました。笑いは、相手あってのこと、自分の話がどう伝わるか、相手の立場になって考える力がいりますから。

また、お笑いのタレントさんが、自分の弱点を自分で笑いに変えられると、大きく成長し、売れるようになるという話、まさに、「リフレーミング」でした。TKOの木下さんは、若いときとてもかっこつけていたそうです。(実際かっこよかったです。)でも、かっこ悪い自分を出し、鶴瓶さんの真似をするようになったあたりからブレイクし始めたということでした。なるほど~。

開店から閉店まで。ハーフ&ハーフ(黒ビールと普通のビールが半々)も美味しかった~!

キッザニア甲子園へは、6年生が卒業遠足で行くことになっています。キッザニアで、楽しみながら、キャリア教育を体験できます。漫才・遠足・・・楽しい活動で子どもたちをしっかり学びの世界へいざなう・・・面白すぎる~!!教員が面白いと感じたら、子どもたちに必ずやそれが伝わります!

2学期は、「ピア・サポート漫才」ができたらなぁ~、と思ったりしています。

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