西宮ライフスキル研究会

2010 1月

今年最初のプチ旅行~なばなの里に行ってきました~

投稿者:かっしー

 よっしん。

よっしんの「よさ」集めということでは、よっしんは絶対「くじ運がいい」ですよね。

それも「ディナー」とか「ランチ」とかのグルメ的なくじ運のよさには脱帽です。

それを言うと「マメに応募してるからよ~」と笑うけれど、今度応募する時、是非1枚は私の娘の名前を使って応募してください。

別々に応募してどちらが当たるかやってみましょうよ。娘とよっしんとどちらがくじ運がつよいか試してみませんか?もちろん。娘の当たりは私のものですが(笑)

 さて、私は4日から5日にかけて今年最初のプチ旅行に出かけてきました。

行き先は岐阜・三重方面です。

特に気に入ったのが長島リゾート「なばなの里」です。P1040044「ばなな」ではないですよ。

「な・ば・な」です。

冬の光のイルミネーションでは有名な場所なので、既に行かれた方も多いかもしれませんね。

そのイルミネーションの凄いこと!!P1040035

神戸のルミナリエが約20万個の電球を使っているそうですが、このなばなの里では

約460万個の電球を使用しているそうです。とても比べ物にならないほど園内全体がイルミネーションに包まれています。

P1040038特に今年のテーマは「オーロラ」だそうで、展望台からの眺めは本当にため息がでるほど美しかったです。

イルミネーションは冬の間だけなので、みなさんもこの冬お出かけになってはいかがですか?但し、人・ひと・ヒト・・・ルミナリエ以上の人の波を覚悟しなければなりませんが。

 さて、お正月気分ももうおしまい。

今日は午後から(旅行から帰宅してすぐ)ライフスキル研究会の打ち合わせがありました。

明日の淡路でのワークショップの準備と最終打ち合わせです。

洲本市はなんと新型インフルエンザの影響で明日から三学期が始まるのだそうです。

ご苦労様です。

と、いうことで、明日の午後から予定されているワークショップへの参加者は少ないだろうと予想されていますが、私たちは少なくても多くても、参加してくださる皆様に「今日は来てよかったね」と思っていただけるようなワークショップにしたいと思っています。

私たちのモットーは「来てくださる方へ。来られるときには楽しみを。帰られるときには喜びを!!」です。

明日のワークショップでは参加者のみなさんに「いい人体験」をいっぱいして頂けるといいなと思います。 

 

 

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<よさ>集め

投稿者:よっしん

私は、「人の<よさ>だけで生きてる」とよく言われる。
器量の<よさ>はないけれど、度量は広くありたい。
ウィスティンホテルのペアランチが当たったのは、運の<よさ>か。
今日のコースは、それぞれの素材の持ち味の<よさ>を生かした美味しい料理だった。

ウェスティン・ペアランチ1ウェスティン・ペアランチ2

シェフの腕の<よさ>をじっくりと味わうことができた。
アシスタントマネージャーの接客は手際の<よさ>を感じ、とても気持ちがよかった。
さぁ、三学期が始まる!子どもたちや保護者や仲間たちの<よさ>見つけをまた始めよう!(ウキ♪♪ウキ♪♪)

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山も 川も 心も 美しく

投稿者:おっちー

年末年始を過ごした愛媛から西宮に戻ってきました。

夫の実家、今治市の越智郡は、川沿いに小高い山や田や畑が続き、とても美しい風景です。原田泰j治の絵、そのままという風景です。

廃校になった夫の出身小学校に行きました。今、校庭はグランドゴルフ場として使われてます。校庭の端には二宮金次郎の像があり、そのそばに「山も 川も 心も 美しく」と彫られた大きな石がありました。

いい言葉です。美しいものを思い浮かべたら、きっと美しい気持ちになれると思っていました。私は、母や鈍川の風景を思い浮かべたいです。

さて、行きの電車では諸富祥彦先生の『教師の悩みとメンタルヘルス』を、帰りの電車では菅野純先生の『教師の心のスイッチ』を読みました。菅野先生は、<人間のよさ>体験が心の基礎力を補強すると書かれていました。

<子どものよさ>体験・・・私はこれに支えられて働いています。<保護者のよさ>体験、<同僚・管理職のよさ>体験、<友人のよさ>体験、<配偶者のよさ>体験、<わが子のよさ>体験、<親のよさ>体験、<自分のよさ>体験・・・そのような<人間のよさ>体験が、いろいろな哀しみや苦労にあったときに、ものを言うのだそうです。

今回の帰省では、夫の故郷の両親やお姉さんご一家が、本当によくしてくださり、<人間のよさ>体験をいただきました。力をいただいて、また、日常の生活にもどり、頑張ろうという気持ちになっています。今年は、そんな体験を提供する側になりたいです。

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40年前の恩師との年賀状に蘇る幼い思い出

投稿者:かっしー

 よっしん。たくさんの年賀状。嬉しいですね。

私がかかわった教え子たちも二十歳を超え「大学合格しました」。「就職しました」。「結婚しました」。「家族が増えました」。など嬉しい報告つきの年賀状が届くようになりました。

また、保護者の方から頂く年賀状には感謝の言葉が書かれてあり、何年たっても私のことを覚えていてくださって、感謝して下さることはとても嬉しいことだと思います。

 私にも、40年近くずっと年賀状を送り続けているたった一人の恩師がいます。

その先生は小学校1年生と2年生の時の担任の先生で、田中先生といいます。

田中先生はもう80歳をとうに超えておられると思います。私が田舎を出てから1度もお会いしていませんが、母に聞くところによると、とてもお元気とのこと嬉しい限りです。

なぜ、小学校の低学年の時の先生をいまだに忘れず感謝の気持ちで年賀状を書くのかというと、田中先生は私を特別扱いしてくださったのです。特別扱いというとよい意味にとられないかも知れませんが、しんどい思いをしている子どもにとって、たった一つの特別扱いが生きる勇気につながることがあるのです。

田中先生は毎年、3学期の始業式の日。下校前に私を呼び出して、そっとお年玉を下さいました。

私は両親からもお年玉をもらったことがなく、お年玉をくれるような親戚もいない私は、その田中先生から頂くお年玉が唯一のお年玉だったのです。

その頃、3学期の始めに、学校に銀行員が来て、教室で貯金をしていました。

みんなが貯金するお金はお正月にもらうお年玉でした。

級友たちはその額を競い合っていました。

しかし、お年玉をもらえない私は貯金をすることができなかったのです。

そんな時でした。田中先生が私にそっとお年玉を下さるようになったのです。

私は田中先生から頂くそのお年玉がとてもうれしかったのをよく覚えています。

なぜならそのお金で貯金をすることができるようになったからです。

額は他の子たちと比べるとわずかです。しかし、他の子と同じように貯金ができることが本当に嬉しかったのです。

何十年たってもあの時の感謝の気持ちは忘れられません。

田中先生から毎年届く年賀状を拝見しながら

「先生。今年もお元気でいてくださいね。私は今、とても幸せです。先生への感謝の気持ちはずっとずっと忘れません。先生が私にしてくださったように、しんどい思いをしている子どもに、そっと特別扱いをしてあげられるそんな教師になります」。

そう語りかけています。

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快笑・快食・快談

投稿者:よっしん

今年も沢山の年賀状が届きました。35年前の教え子たちからは、高学年になった我が子の子育ての様子・32年前の保護者からは待ちに待った孫ができたこと・25年前の校長先生からは80歳を越えてもお元気で郷土史編纂の仕事をされていること・20年前の教え子たちからは同窓会を計画していること・・・。今までのたくさんの出会いに感謝し、当時の出来事を思い起こしながら一枚一枚ゆっくり読みました。可愛いお孫さんや感激した風景の写真も幾つかありましたが、中でも南アフリカの700万本のジャカランダの写真は圧巻でした。その街路樹の花で、町中が薄紫色に染まっていました。そして三木市の教育長をしている学生時代のゼミの友人から届いた「快笑・快食・快談」のメッセージが気に入り、ほっこりと心があたたかくなりました。今年もたくさんの友だちや保護者に支えられて、歩んでいきます!

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