西宮ライフスキル研究会

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ザ・自己開示

投稿者:おっちー

土日は、日本教育カウンセラー協会の構成的グループエンカウンター体験宿泊ワークショップに参加しました。神戸は、異人館通りにある六甲荘。研究会のよっしんも一緒でした。

仲間や自分自身とひたすら出会うためのワークショップでした。本音と本音の交流、「自己開示」がその手立てです。「ここで語られたことは、この場限りで口外しない」という大前提のもと、ワークショップの間はテレビ・新聞・携帯を断ちます。文化的孤島を作り出すのです。

私は、國分康孝・久子先生が神戸に来て下さるなら、行かなくてはいけないという一念で参加しました。出会いの握手で、「君の顔は、覚えているよ」との康孝先生の言葉、うれしすぎる!!久子先生の優しい対応、私がモデルにしたいあこがれの方です。

今回一番学んだことは、「言語表現の大切さ」。沸き起こる感情に翻弄されないで、それを言語化する・・・すると、気づきが生まれ、行動変容につながるのです。

私が自己開示したときには、両手はとても冷たくなり、びりびりとしびれた感覚になりました。それなのに、話し終えると両手はすぐに暖かくふんわりした感じになりました。不思議でした。「行動の実験場」だというワークショップ、しっかり体験しました。

言語表現は、とても大切です。思いを言葉にすると(これがなかなか難しいのですが)、より創造的な自分の人生が見えてくるように思えました。「ありたいような自分になる」「I am I. You are you」・・・ゲシュタルト心理学の肝です。

現実原則の中で、人がその人らしく生きる・・・ライフスキルの肝です。

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